淡路島随一の大きさを誇る鮎屋の滝は約15mの落差を持ち、周囲は流れる水音に包まれ、ひんやりと涼しく神聖な美しさを実感させてくれます。
「お滝さん」と呼ばれ親しまれてきた鮎屋の滝のそばには八大竜王の社や不動堂が建ち、綺麗に整備された遊歩道を3分ほどの道中は美しい渓谷の風景を楽しむ事が出来ます。
八大竜王、不動明王が祀られることから修験道の行場だったことがわかります。大泉寺奥の院不動堂の前で酒宴に興じた武士と従者が大地震と暴風雨に遭遇したという伝承があり、聖域として今も周辺の自然が保護されています。